082 熱田神宮紹介前に周りの歴史遺産と熱田の名物を紹介します。 上段:七里の渡し・源頼朝生誕の地・信長塀。 七里の渡しは宮宿〜桑名宿の東海道唯一の海路。東海道では旅籠屋数は一位二位で繁栄した地の一つ。常夜灯や時の鐘、船着場などが復元されてます。誓願寺は源頼朝生誕の地、産湯として使われた井戸が残されてます。熱田神宮内ですが、日本三大土塀の信長塀は桶狭間の際必勝祈願し、見事に今川義元を討ち取る事ができたため、奉納されました。 中段:きよめ餅、蓬莱軒のひつまぶし、宮きしめんのきしめんです。 きよめ餅や宮きしめんは神宮内でも食べれます。蓬莱軒は混むので名前を書いてから熱田参拝も良い。 下段:断夫山古墳と白鳥古墳。 古事記や日本書紀では「ヤマトタケルは東征の折、この尾張の地で豪族の娘ミヤズヒメと結婚の約束をかわしたが、東征の帰途病気がもとで死に、白鳥となり飛去った」とあります。 この白鳥となったヤマトタケルの墓が白鳥古墳であり、ヤマトタケルへの思いをいだいて死んだミヤズヒメの墓がこの断夫山古墳であると伝えられています。この事から夫を断つ山、断夫山古墳と名前がついたそうです。 熱田は歴史の宝庫ですね。 匿名さん2022/09/18 01:38