084 熱田神宮本殿と緑区大高にある氷上姉子神社(元宮)です。 草薙の神剣を祀る熱田神宮創建まで時系列で並べると… 素盞嗚尊が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治→大蛇の尾から天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)が見つかる→ 天叢雲剣を天照大神に献上→天孫降臨の際に霊魂を込め、八咫鏡・八尺瓊勾玉と共に神武天皇の曽祖父の邇邇芸命(ニニギノミコト)に託す→天皇家に三種の神器が伝わる→景行天皇の息子・日本武尊が東国征討に向かう際、叔母の倭姫命(ヤマトヒメノミコト)から天叢雲剣を授かる→尾張国にて宮簀媛と婚約→ 水軍を持ってた宮簀媛の兄・建稲種命と共に東国征討に向かい駿河にて賊の火攻めに遭うが草を薙ぎ払い逃れた事で草薙の神剣と呼ぶ(後の焼津)→宮簀媛と結婚→自身の形代として宮簀媛に剣を預けたまま、荒ぶる伊吹山の神の討伐に向かう→山中にて遭遇した白猪を神と知らず勘違いし毒気に遭い、故郷大和に戻ろうとするも力尽きる→魂は白鳥となり飛び立ち舞い降りた地が墓とされるが特定は現在までされてない(有力地は亀山・羽曳野・熱田)→宮簀媛は草薙の神剣を氷上姉子神社で祀り、その後熱田神宮を創建し熱田の地にて鎮座まします 匿名さん2022/09/28 00:36