125 >>000 では、質問です。 体重を60kg。 体脂肪率を20%とする。 このとき、体脂肪は12kgだ。 脂質1gあたり、9kcalのエネルギーを持つ。(あくまで理論値) つまり、体脂肪が12kgだと、10万8000kcalものエネルギーが、体に余ってることになる。 成人女性の消費エネルギーは1日あたり1600kcal では、10万8000kcalのエネルギーを消費するために、何日間の断食が必要か? 匿名さん2017/04/08 20:083
126 >>125 糖質を10万kcal燃やすのと、脂肪を10万kcal燃やすのとでは、わけが違うでえ。 糖質を燃やすのは容易だが、脂肪を燃やすのは容易ではない。 人間の体は機械じゃないんだ。 人間の体はそんなにも単純ではない。 匿名さん2017/04/08 20:11
127 >>125 答えを書いちゃいますね。 68日間です。 分かりますよね? 算数は義務教育で勉強してるはずですから。 つまり、2ヶ月以上の断食をして、初めて体脂肪率を4%台まで落とせるという意味です。。 ちなみに、イチローの全盛期の体脂肪率も4%です。 これがアスリートの最も理想的な体型です。 けれど、体脂肪率20%の人が2ヶ月の断食をしても、おそらく体脂肪率4%にはならないでしょう。 理由は単純で、人間の体で脂肪を分解するのは容易ではない。 特に、食べるとすぐに皮下脂肪に変わる人は、完全に体質です。 つまり、アスリートには向いていないのです。 ただの水太りの人、内臓脂肪型の人は、たった数週間程度の生活習慣の改善で、みるみる痩せるでしょう。 皮下脂肪型の人が痩せるのは、そう容易いことではありません。 匿名さん2017/04/08 20:22
130 >>125 有機物はすべて炭素の化合物であり、炭水化物もたんぱく質も脂肪もすべて同じだ。 違うのは構造式。 純粋な炭素に近いほど、人間の体で効率よく燃える。 構造式が複雑なほど、人間の体ではエネルギーとして使えない。 余った栄養はすべて脂肪に変わる。 これは脂肪への変換の方が、脂肪からの逆変換よりも楽だからだ。 この世のすべての物質は、より抵抗の少ない方へ、よりエネルギーの小さい方へと向かう。つまり、一番楽な場所へと向かう。 人間が楽な方へとすぐ逃げたがるのは、これも万物の法則に従っているといえばそうなる。 しかし、人間には知能がある。 これは人間だけに与えられた唯一絶対無敵な武器である。 意識を変えれば、人間は変われる。 重要なのは、意識である。 意識を変えれば、習慣が変わる。 習慣が変われば、人間も変わる。 あとは、君達の意識次第だ。 匿名さん2017/04/08 20:44