134 >>31>>28>>17 「公明党ガン」発言は失言ではなく“作戦の一環”だった...『ローゼン閣下』こと麻生太郎が「自民党内部」に仕掛ける「最後の戦争」 週刊現代 10/12(木) 7:03 「年内は解散すべきじゃねーだろうな」 麻生太郎副総裁は、解散をしようとはやる岸田文雄首相にこう諭したという。9月27日昼、紀尾井町・ホテルニューオータニの日本料理店「千羽鶴」に、岸田、麻生、茂木敏充幹事長、松野博一官房長官の4人が集まった。10月中に取りまとめる経済対策や臨時国会の日程について話し合ったと報じられているが、話題の中心はもっぱら解散の時期についてだった。 「首相の大権」である解散に口を挟む麻生の振る舞いに、岸田は内心いきり立っていたはずだ。 (舐めるなよ、この老いぼれが!) '09年、麻生太郎内閣が解散の時期を逃したため、自民は大敗した。あの時の苦しさを知っている岸田には「お前の言うことなんて聞けるか!」という気持ちがあっただろう。 しかし、そんなことは口が裂けても言えない。岸田派は党内第4派閥に留まる。第2派閥の麻生派の支えなくして岸田政権は立ち行かない。 匿名さん2023/10/14 09:223
135 >>134 岸田は唇を嚙みしめ、麻生の忠告を聞くしかなかった。 遡ること9月20日、麻生は83歳の誕生日を迎えた。衆議院第一議員会館3階の角にある麻生事務所には、麻生派の議員や番記者たちが次々と祝いに訪れた。 「麻生派の河野太郎も最敬礼で事務所へ入っていきました」(麻生派記者) 党のホープも「閣下」の前では跪くばかり。そう、麻生は支持者である一部の若者たちから「ローゼン閣下」という愛称で親しまれている。首相時代、羽田空港の売店で、人気の少女漫画『ローゼンメイデン』の単行本を手に取っていたとの目撃談がネット上で話題となり広まった。 『ローゼンメイデン』は、主人公の少年が、美少女の人形を操って戦うバトルアクション漫画である。政界にいられる残り時間が限られてきた麻生も同様に、岸田という人形を使い、最後の戦争を仕掛けようとしているのだ。 自分なき後も麻生帝国を維持するために勝負に出なければ―その手始めが、波紋を呼んだ⭕「公明党ガン」発言だった。 匿名さん2023/10/14 10:01
137 >>134 「9月24日、地元・福岡での講演で、昨年末の安保関連3文書の閣議決定をめぐって、山口那津男代表や北側一雄副代表ら公明党幹部を名指しして『一番動かなかったガンだった』と批判しました」(全国紙政治部記者) 官邸にいた岸田は、この騒動を聞きつけ、のんきに笑っていたという。 「また麻生さんが失言しちゃったよ」 しかし、これは「失言」ではない。麻生はわざと言ったのだ。元朝日新聞政治部記者の鮫島浩氏が解説する。 「公明党と太いパイプを持つ菅義偉前首相や二階俊博元幹事長など非主流派への宣戦布告ですよ。麻生さんは配下の茂木さんと、国民民主党との連立を模索している。『公明なんていつでも切れる』と牽制したんです」 菅―二階はことあるごとに公明党を動かし、岸田―麻生―茂木の三頭政治を揺さぶってきた。 「東京の選挙区調整で自公が対立すると、公明党はその責任をすべて茂木さんにおっかぶせて幹事長交代を迫った。代わりに菅・二階両氏と関係の近い⭕森山裕氏の幹事長起用を期待しました」(同) 匿名さん2023/10/14 20:41
171 >>134 後編記事『「上川陽子は初の女性首相になれる逸材」と持ち上げる「ある企み」...「麻生太郎の終活」という「最終戦争」が始まった! 』 「週刊現代」2023年10月14日号 ♢【秘蔵】麻生太郎氏「歴史に残ってくれさえすればええな」(1979年9月11日) 匿名さん2023/10/18 14:121