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競馬・スロット・なんでも談笑室13
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シャトランは消えました
私がこのスレの管理人です
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広田「その復調ぶりには友道師も確かな手応えを掴んでいる様子で、新コンビとなる鞍上についても“機会があれば乗ってもらいたかったし、手が合いそう”と言ってました。そして、その武豊騎手も“変な癖もなくて凄く乗りやすい馬。思っていたより力強さを感じたし、前半はマイペースで走らせた方がいいかなぁ”と、戦法についても色々イメージできている様子でしたね。逃げ馬不在で展開は全く読めませんが、そこは天皇賞でも数々の名勝負を演じてきた百戦錬磨の名手ですから、その手綱捌きに注目したいところです」
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持木「僕はキセキの復活に賭けてみます。前走の毎日王冠は、メンバー唯一の58キロを背負いながらも、積極策で復調を感じさせる内容。最終追いでも、ゴール前の伸び脚が目立っていて、上積みも十分に見込める文句なしの仕上りですよ」
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久光「キセキは、精神面での落ち着きを取り戻したことで、菊花賞以降では中間の調整も一番いいのではないかと思えますね。正攻法で臨んだ前走は結果3着でも、脚を余さずに測れたことが大きく、1ハロンの距離延長で乗り方も大きく変わってきそうです。“強い馬が勝つ”と言われる菊花賞を強い勝ち方で制した馬ですから、同世代対決で遅れを取ることもないはずですよ」
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伊利「菊花賞馬だからステイヤー、とのイメージも強い馬ですが、実は2000mを超える距離で連対したのは神戸新聞杯との2鞍のみで、逆に1800〜2000mではキセキはほとんど崩れていないんですよ。1分57秒を切る好時計で信濃川特別を制して以来の2000mで、奇跡の復活があっていいですね」
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目黒「前走については“積極的にポジションを取りに行く競馬をしても引っ掛かることはなかったからね。それに休養明けで正直、馬体が少し重かったことを考えると、パッタリ止まらずに我慢できていたんじゃないかな”と、辻野助手も前向きに振り返ってましたし、“菊花賞を勝っている馬だから距離は長くてもいいと思うけど、今の感じならベストは2000m前後かもしれない。前走のような競馬ができたことは収穫だったと思うし、今度はラストの伸びも全然違うハズ”とも。元々晩成タイプという評価もあった馬ですし、このメンバーでも上位に食い込む可能性はありそうです」
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大江原「昨年の皐月賞以降は勝ち星から遠ざかっているアルアインにも復活のチャンスが十分にあると思うぞ。前走のオールカマーでは2着に敗れたとはいえ、理想的なレース運びができていたし、確たる逃げ馬不在のメンバーで、自分でレースを作れる可能性も大だからな。決め手勝負ではツラいだけに、道中で後続に脚を使わせる流れに持ち込めば、勝機も見えてくるはずだよ」
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那谷「その前走は、距離が微妙に長く、目標とされる不利があって、勝ったのはダービー馬。“秋緒戦としては完璧なレースだった”と、池江寿師も評価しているんだ。思惑通り、叩いてデキも上昇カーブを描いているし、1週前に出した坂路での自己ベストを最終追いでは馬なりで更新するほど、動いていたほど。ただ、総合点は高くても“ここが凄い!”という武器を持っていないことも確かで、堅実さはあっても勝ち切れない、人間で言えば器用貧乏みたいな馬なんだよな。淀みない理想的な流れだった皐月賞にしても、この馬がレースを引っ張ったわけではないし、今日のメンバーでスローのキレ味勝負となると、ちょっと厳しいかも」
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中距離路線への転身が 吉と出るかサングレーザー
小野智「公算が大となっている、逃げ馬不在でスローな流れになれば、当然瞬発力勝負となるわけですが、だったらサングレーザーの出番でしょう。前走の札幌記念で距離を克服し、マイルCSではなくこちらを選択してきたこと自体、穴の匂いがプンプンしますよ」
デスク「鞍上モレイラなら、穴にならない可能性もあるけどな」
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那谷「そのモレイラ騎手が、木曜に栗東に来てキャンターで感触を確かめたんだけど“ハッピーな気持ちで状態がいいと感じました。(別の馬に騎乗していた)札幌記念で一緒に走っているし、そのパフォーマンスからもいいイメージで乗れます”と、言ってたよ。その前走で評価できるのが、けっして適性が高いとは言えない、馬場が渋った小回りの2000mで結果が出たことだと思うんだが、これが瞬発力勝負になればマイラー寄りの適性を持つこの馬にさらに有利になるはず。福永騎手もクレバーで巧い騎手だけど、それ以上に馬の力を最大限に引き出せる気がするからな」
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広田「陣営も前走については“気難しい面が解消したことで馬込みでも我慢が利き、2000mの流れでも折り合えて巧く脚を溜められた”と振り返ってました。状態に関しても、浅見助手から“絶好調!”の声が聞けましたし、取材に応えていたモレイラ騎手の満面の笑顔も印象に残りましたね。馬にも、日本における自身にも、GI初制覇のチャンスが訪れたと見ていいでしょう」
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