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ロシアは「悪」だが、ウクライナも「正義」ではない
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ロシア国防省は3月14日、 ウクライナ東部の親ロシア派「ドネツク人民共和国」で、クラスター爆弾搭載ミサイル※によって民間人20人が死亡、28人が負傷したと発表した。
国防省はさらに、報復措置として、ウクライナの武器製造施設を攻撃することを計画していると警告。従業員や地元住民に近づかないよう注意を促した。
ドネツク地域の親ロシア派は、ミサイル攻撃の被害者には子どもが含まれるとし、ウクライナ政府が戦争犯罪を犯していると非難。ウクライナ側は否定しているが、ロイターのカメラマンが撮影したドネツク中心部の映像は、複数の遺体や燃え尽きた車両、ミサイルの破片から煙が上がる様子を捉えている。
(※オスロ条約では、クラスター爆弾の生産、貯蔵、使用、移譲が禁止されている)
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>>48
あなたの意見は却下だな
「ロシアのスパイのムネオ」という根拠無き陰謀論はいただけない
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ロシア外務省報道官 日本への報復措置を断言
なんかとんでもない展開になってきたぞ
バイデン、ゼレンスキー、岸田の三馬鹿トリオのせいで
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>>51
ここまでロシアが怒りを表明した相手って日本だけでは?
少なくとも欧州より日本に対して激怒してるのが伝わってくる
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【ロシアの“虐殺”に見える戦争プロパガンダ】
ダイヤモンドオンライン
日本国内でも、「プーチンに正義の裁きを!」。当然の反応だが、ちょっと意外な気もしている。ロシアは「西側諸国のフェイク」だと反論をしている。「マスゴミ」と呼ぶほどメディアを懐疑的に見ている方が世の中にはたくさんいる。しかし、疑問を少しでも口走ろうものなら、袋叩きにされそうなムードさえある。
南京事件。かつての自国による虐殺は全否定するのに、なぜロシアの虐殺は素直に納得できるのだろう。欧米諸国の主張や報道を鵜呑みにしているという違和感。
アメリカを中心とした有志連合軍がイラクに侵攻した時も、アメリカは「大量破壊兵器がある」と嘘をついたことがわかっている。あの時も日本は「イラクが120%悪い」とコロッとだまされて、イラクへの侵攻を応援してしまった。
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●「戦争中のニュースはうそばかり」という現実を忘れた日本人
一言で言えば、「戦争中のニュースは嘘ばかり」という現実だ。なぜ戦争になるとフェイクニュースが氾濫するのかというと、これが「武器」だからだ。時に自国民を奮い立たせて、時に同盟国の支援を呼び込む。そして時に敵国の兵士を恐怖・混乱させて戦意を喪失させることができる。自国に有利なニュースを流すことは、ミサイルや銃弾よりも有効な武器になるのだ。その中でも最も敵国にダメージを与えることができるフェイクニュースが、「残虐行為」である。
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● 歴史上、敵の「残虐行為」を知らしめることは戦術のひとつ
▽ その典型的なケースが、第一次大戦中にイギリスの情報機関が仕掛けたと言われる、ドイツの「死体工場」である。
<ドイツ人が死体を束ねて前線から戻り、死体を工場に運び、そこで死体を加工して煮詰め、石鹸、火薬、肥料などさまざまな種類の製品にした。「タイムズ」紙の記事>
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▽ 実はこの手法は現代でもそのまま通用する。30年前にあった「ナイラ証言」である。
イラクがクウェートに侵攻した当時、ナイラという少女がアメリカの議会で、イラク軍兵士が新生児を死に至らしめていると涙ながらに証言した。この衝撃的な告発によって、「イラクに制裁を」の大合唱となり、多国籍軍が派遣され、湾岸戦争へと突入していく。しかし、程なくして「ナイラ」などという少女が存在しないことが判明する。世界的PR会社による「仕込み」だったのである。
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どちらが正しくて、どちらが間違っているという話ではない。どんな国でも戦争で勝つためにはこのようなプロパガンダを駆使しており、そこでは時にフェイクニュースも平気で垂れ流しているという醜悪な現実がある。そういう「情報戦」に日本人があまりにも無防備ではないか。簡単に他国のプロパガンダに踊らされてしまう「お人よし」な部分がある。
欧米では戦争中に嘘をつくのが当たり前で、今はプーチンをぶっ潰すような威勢のいいことを言っているが、自分たちの国が損をしそうになれば、あっさりと前言を翻してロシアと手打ちにすることだってあり得る。気がついたら、「アジアのリーダー」なんておだてられた日本だけがバカを見るなんてこともなくはない。いい加減、「アメリカ様にくっついていれば日本は安全」みたいな「平和ボケ」から脱却すべき。
(ノンフィクションライター 窪田順生)
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激しく同意する
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