022 「帯状ほう疹」の患者が増加したと言います。一体なぜなのでしょうか。 そして「帯状ほう疹」の治療薬をめぐっても異変が起きています 近畿大学医学部皮膚科学教室 大塚篤司 「私が近畿大学で患者さんを診ている限りでは、非常に多く増えた印象があります。だいたい1.5倍〜2倍くらい患者さんを診た印象はあります。高齢者の人が基本的にかかりやすいので、50代以上の人が多いんですが、20代でも受診される人がいて、それは普段とは違う印象がありました。」 帯状疱疹を発症した男性(20代) 「ワクチンを打ってから10日後ぐらいだったので、心当たりがあるとしたらそれくらいだと思っています。クリニックも2つ行ってみて、最初発症してから月曜日に受診したクリニックと、熱に出た日に受診したクリニック、どちらともで「コロナワクチン接種後に帯状ほう疹が出た人が数人いる」と言われました」 一方、「帯状ほう疹」をめぐっては、調剤薬局でも、ある異変が起きていました。 鳥取県内で調剤薬局を展開する企業の薬剤師は、一部の帯状ほう疹の薬が不足していると話します。 薬不足の状態は、いつまで続くのでしょうか NHKニュース 匿名さん2022/04/23 14:33