ロシアは「悪」だが、ウクライナも「正義」ではない-2
ロシア国防省は3月14日、 ウクライナ東部の親ロシア派「ドネツク人民共和国」で、クラスター爆弾搭載ミサイル※によって民間人20人が死亡、28人が負傷したと発表した。
国防省はさらに、報復措置として、ウクライナの武器製造施設を攻撃することを計画していると警告。従業員や地元住民に近づかないよう注意を促した。
ドネツク地域の親ロシア派は、ミサイル攻撃の被害者には子どもが含まれるとし、ウクライナ政府が戦争犯罪を犯していると非難。ウクライナ側は否定しているが、ロイターのカメラマンが撮影したドネツク中心部の映像は、複数の遺体や燃え尽きた車両、ミサイルの破片から煙が上がる様子を捉えている。
(※オスロ条約では、クラスター爆弾の生産、貯蔵、使用、移譲が禁止されている)
国防省はさらに、報復措置として、ウクライナの武器製造施設を攻撃することを計画していると警告。従業員や地元住民に近づかないよう注意を促した。
ドネツク地域の親ロシア派は、ミサイル攻撃の被害者には子どもが含まれるとし、ウクライナ政府が戦争犯罪を犯していると非難。ウクライナ側は否定しているが、ロイターのカメラマンが撮影したドネツク中心部の映像は、複数の遺体や燃え尽きた車両、ミサイルの破片から煙が上がる様子を捉えている。
(※オスロ条約では、クラスター爆弾の生産、貯蔵、使用、移譲が禁止されている)