011 マカヒキ(岩田) 得意展開:淀みなく流れる持続戦 得意距離:2000-2400M デビュー当初には32秒台の上がりを記録するなど、速い脚を使って差し込む事で上位争いを演じていたが、本質的には瞬発力よりも持続力こそが持ち味の持久型。長い区間にわたってしぶとく脚を使う事ができるタイプで、昨夏の札幌記念など、全体的に12秒台のラップが連発するようなスタミナが問われる消耗戦になっても全く問題なく対応可能。年始から力の要る状態が続いている今の京都芝は本馬にとって適性十分の馬場であり、持つ力を発揮するにはもってこいの状況と言っていいだろう。 匿名さん2019/02/07 22:31
012 パフォーマプロミス(福永) 得意展開:緩急問わずに好走可能 得意距離:1800-2500M 前走の有馬記念では力負けの14着だが、トップクラスの馬が多く集うグランプリ競走だったことを考えれば致し方ない。G2レベルまでのレースならば主役級の能力を持っているのは、昨年の日経新春杯・アルゼンチン共和国杯という重賞2勝の実績からも明らか。時計のかかる馬場状態・2200Mの距離設定 という2点は、いずれも自身にとってベストに近い条件であり、今回は巻き返す事が出来るはず。極端なスローペースになっても対応できるだけの末脚性能も 持っており、展開面を考えても死角は少ない。 匿名さん2019/02/07 22:32
013 ノーブルマーズ(高倉) 得意展開:上がりのかかる消耗戦 得意距離:2000-2500M 昨年の宝塚記念でも3着に食い込んでいる通り、条件次第ならばトップクラスの実力馬とも対等に戦うことが出来るだけの能力を持っている。スローペースからの上がり比べが苦手で、33秒台の末脚を行使しての差し込みなどはできないものの、全体的に時計のかかる馬場状況下で、長い区間にわたって淀みないラップが続くような展開になれば、持ち前の持続力をもってして上位に進出することが可能。京都芝の2000M以上のレースではこれまでに1度も掲示板を外していない安定感もあり、前走の日経新春杯も上位とは小差の4着。その前走よりも相手関係は軟化している印象で、ここならば勝ち負けに持ち込める可能性が十分。 匿名さん2019/02/07 22:34
020 近年は大阪杯、ドバイの前哨戦という位置付けだったが、今年のメンバーは例年に比べてかなり小粒。これは、2週後に行われる中山記念が、天皇陛下の御在位30年を祝した『慶祝競走』として行われることが影響している(スワーヴリチャード、ディアドラ、エポカドーロ、ステルヴィオ、ラッキーライラックといったG1馬が既に中山記念への参戦を表明)。 まぁ馬券としては面白くなった。逃げ馬不在でスローが濃厚、しかも内が荒れてタフな馬場状態。伏兵台頭の可能性も十分ある。 匿名さん2019/02/09 22:041