レイプ事件の裁判始まる
千葉でマンション内見装い60代女性に性的暴行36歳男が起訴内容認める
マンションの内見で部屋を案内していた不動産会社の60代の女性に、性的暴行を加えようとした罪に問われている36歳の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
千葉市の自称・無職、林成晃被告(36)は、去年4月、千葉県東金市のマンションで、内見で部屋を案内していた不動産会社の当時69歳の女性に性的暴行を加えようとして押し倒し、果物ナイフで胸を切るなどしてケガをさせた、強制性交傷害の罪に問われています。きょう千葉地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で林被告は、「間違いないです」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で「性的暴行に加える目的に加え、金を奪って一人暮らしの費用にしようと考えていた。動機は自己中心的で身勝手だ」と指摘。
一方、弁護側は「幼少期に両親から虐待を受けて、母親を求める過大な欲求が募り、母親と同じくらいの年齢の女性を狙ってしまった」として情状酌量を求めました。
判決は今月23日に言い渡される予定です。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0510/tbs_220510_1942488106.html
マンションの内見で部屋を案内していた不動産会社の60代の女性に、性的暴行を加えようとした罪に問われている36歳の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
千葉市の自称・無職、林成晃被告(36)は、去年4月、千葉県東金市のマンションで、内見で部屋を案内していた不動産会社の当時69歳の女性に性的暴行を加えようとして押し倒し、果物ナイフで胸を切るなどしてケガをさせた、強制性交傷害の罪に問われています。きょう千葉地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で林被告は、「間違いないです」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で「性的暴行に加える目的に加え、金を奪って一人暮らしの費用にしようと考えていた。動機は自己中心的で身勝手だ」と指摘。
一方、弁護側は「幼少期に両親から虐待を受けて、母親を求める過大な欲求が募り、母親と同じくらいの年齢の女性を狙ってしまった」として情状酌量を求めました。
判決は今月23日に言い渡される予定です。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0510/tbs_220510_1942488106.html