ばんえい競馬の8頭から馬コロナウイルス 厩舎周辺を消毒
https://news.livedoor.com/article/detail/27955737/
ばんえい競馬を開催する北海道帯広市は16日、帯広競馬場の競走馬8頭から馬コロナウイルスが検出されたと発表した。
次回の開催は18日だが、出走に支障がないと判断した馬で予定通り行う。
市ばんえい振興室によると、昨年12月末以降、発熱など体調不良の馬が相次ぎ、一部のレースは複数頭が出走取り消しや競走除外となって実施された。今月14日までに延べ492頭が場内の診療所を受診し、十勝家畜保健衛生所の検査で、うち8頭から馬コロナウイルスの陽性反応が出た。
市は厩舎周辺の消毒や消石灰の散布を進めるほか、協賛レースで協賛者が優勝馬や騎手らと行う記念撮影を当面見合わせる。同振興室は「基本的な感染拡大防止を徹底し、競馬を開催していきたい」としている。
ばんえい競馬では2004年と09年、12年も馬コロナウイルスの集団感染が発生した。
ばんえい競馬を開催する北海道帯広市は16日、帯広競馬場の競走馬8頭から馬コロナウイルスが検出されたと発表した。
次回の開催は18日だが、出走に支障がないと判断した馬で予定通り行う。
市ばんえい振興室によると、昨年12月末以降、発熱など体調不良の馬が相次ぎ、一部のレースは複数頭が出走取り消しや競走除外となって実施された。今月14日までに延べ492頭が場内の診療所を受診し、十勝家畜保健衛生所の検査で、うち8頭から馬コロナウイルスの陽性反応が出た。
市は厩舎周辺の消毒や消石灰の散布を進めるほか、協賛レースで協賛者が優勝馬や騎手らと行う記念撮影を当面見合わせる。同振興室は「基本的な感染拡大防止を徹底し、競馬を開催していきたい」としている。
ばんえい競馬では2004年と09年、12年も馬コロナウイルスの集団感染が発生した。