イヌ・サル・キジも…桃太郎一行、米国で姿消す 寄贈の銅像盗難
岡山市が国際友好交流都市の米国サンノゼ市に寄贈した桃太郎のブロンズ像が、設置された市中心部の公園から盗まれた。地元警察が窃盗事件として捜査を進め、容疑者と思われる2人の画像を公開するなどして情報提供を呼びかけている。
高い資源価値、狙われたか
岡山市によると、ブロンズ像は1993年にサンノゼ市に贈られ、市庁舎や日本人町の近くにある公園に設置されていた。高さ約1.5メートル、重さ約300キロの立像。イヌ、サル、キジを率いて遠くを見渡している姿は、JR岡山駅前の桃太郎像と同じ構図という。
サンノゼ市からは10月16日朝、メールで写真とともに連絡があった。電動のこぎりと思われる工具で足首付近を切断され、お供の3匹も姿がなく台座だけ残っていたという。
高い資源価値、狙われたか
岡山市によると、ブロンズ像は1993年にサンノゼ市に贈られ、市庁舎や日本人町の近くにある公園に設置されていた。高さ約1.5メートル、重さ約300キロの立像。イヌ、サル、キジを率いて遠くを見渡している姿は、JR岡山駅前の桃太郎像と同じ構図という。
サンノゼ市からは10月16日朝、メールで写真とともに連絡があった。電動のこぎりと思われる工具で足首付近を切断され、お供の3匹も姿がなく台座だけ残っていたという。

