092 忘れもしないある夜、 冬の寒い夜中に俺は突然目を覚まし、何故か父と母の寝室の扉を開けて数分間立ち尽くしていたのをはっきり覚えている… しばらくして母が俺の名前を呼び「何してるの?」と声をかけられ問いかけにも応じずに立っていたら母が「寒いからこっちに来なさい」と言われその夜は父と母と3人で寝た記憶がありました。 それからまた数カ月が経ち、母が何となく口籠るようにある事を話しだしたのですが、それは俺が夜中に寝室の前で立ちすくんでいた夜の話しでした… 匿名さん2021/02/03 01:08
094 一つ言っておきますがこれは冗談ではありません。 匿名サイトだし、受け取り方は自由ですが、本当にあった話であると言う事だけは言わせてください。 何かを感じた方はその辺を考慮して頂けたらと思います。 匿名さん2021/02/03 01:12
096 続き 母は私が怖がると思い伏せていたとのことですが、あの夜母は祖母の幽霊を見ていたのです。 私が目を覚ましたのとほぼ同時に母も急に目を覚まして扉(障子扉)を開けて見つめていたら、なんと障子扉が勝手に開いてそこから祖母が入ってきて布団の横にあった化粧台の鏡に消えていったというのです‥… 匿名さん2021/02/03 01:17
097 もう気づいていると思いますが、その障子扉を開けたのはこの私です… 母は暗闇で私の姿は見えなかったのに、祖母の幽霊ははっきり見えたとのことでした…。 私は扉を開ける役回りだったと言うことになります。 それからまた違う深夜に母はまた祖母を見ることになります。 匿名さん2021/02/03 01:22