383 話はまた毎週通っている出張先での話になります。去年の11月のとある土曜日のことなのですが、その日は出張先の市内を運転中に急に猫が車道に飛び出してきてあわや轢きかけるという状況下になったり、深夜帰りの高速道路でなんとタヌキが飛び出してきて急ブレーキをかけたのですが轢いてしまったのかどうかわからず危険とわかりつつもハザードを点けて路肩に車を停め、常備してあるフラッシュライトを片手に数十メートル先まで歩いて戻ったのですが轢いた痕跡は見つからず。たしかに前輪後輪のホイールベースに潜り込んだような感覚があったのですが、轢いていないと自分に言い聞かせ再度気を取り直しパーキングエリアに入り、落ち着いて車をじっくり確認しました。血痕みたいなものはいくら見回しても確認出来なかったので気持ちを落ち着かせ少しパーキングエリアで休むことにしました。 つづく 主2024/03/03 23:3624FkqoEEBMI