>>702
北九州市議選で立民は改選前7議席だったが、6議席に減らした。結果について与党も現有議席を維持したことから、立民の野田佳彦代表は国会内で記者団に「全体的に大きな変化がない膠着した状態だ」と分析してみせた。
立民は「あくまで地方選であり、コメントしないようにしている」(中堅)と強気を装うが、国民民主の躍進に焦りを募らせる。別の立民中堅は「地方選であろうと負けは負けだ。厳しい結果だ」と肩を落とした。
革新勢力の支持を集めてきた共産は告示前の8議席から7議席に後退した。共産の小池晃書記局長は記者会見で「衆院選後の政党支持率を見ても国民民主の支持率が伸びている一つの表れ」と指摘した。
維新も伸び悩んだ。公認候補8人を擁立し臨んだが、結果は2議席にとどまった。前原誠司共同代表は記者会見で「国政への影響は全くない」と断言した。
自民は改選前と同じ15議席、公明も同じく13議席を維持した。自民は議席を上積みして党勢回復につなげたかったところだが、森山裕幹事長は27日の記者会見で「全力を挙げて戦った成果だ。日常活動をしっかりやることが選挙の勝利の常道だ」と述べた。
北九州市議選で立民は改選前7議席だったが、6議席に減らした。結果について与党も現有議席を維持したことから、立民の野田佳彦代表は国会内で記者団に「全体的に大きな変化がない膠着した状態だ」と分析してみせた。
立民は「あくまで地方選であり、コメントしないようにしている」(中堅)と強気を装うが、国民民主の躍進に焦りを募らせる。別の立民中堅は「地方選であろうと負けは負けだ。厳しい結果だ」と肩を落とした。
革新勢力の支持を集めてきた共産は告示前の8議席から7議席に後退した。共産の小池晃書記局長は記者会見で「衆院選後の政党支持率を見ても国民民主の支持率が伸びている一つの表れ」と指摘した。
維新も伸び悩んだ。公認候補8人を擁立し臨んだが、結果は2議席にとどまった。前原誠司共同代表は記者会見で「国政への影響は全くない」と断言した。
自民は改選前と同じ15議席、公明も同じく13議席を維持した。自民は議席を上積みして党勢回復につなげたかったところだが、森山裕幹事長は27日の記者会見で「全力を挙げて戦った成果だ。日常活動をしっかりやることが選挙の勝利の常道だ」と述べた。