242 >>240 では、この名簿は誰が作るのか。中央委員や幹部会委員、常任幹部会委員の誰もが熟知しているわけではない。🟥人事局担当の常任幹部会委員や委員長、書記局長などのごく一部が主導して作成される。私は何年も常任幹部会委員や政策委員長、書記局長代行の任に就いてきたが、それでもこの名簿作成に関わったことはなかった。 結局、数人の幹部の意向、というより、ほとんどトップ一人の意向で中央委員会や幹部会委員、常任幹部会委員などの党中央の指導部が作られていく。委員長や書記局長なども同様である。トップがみずから「辞める」と言わない限りいつまでも居座り続けることになるのだ。 こんな組織に党内民主主義などあるわけがない。 党規約上は、現在の共産党において最も上位の職責を担っているのは、志位和夫幹部会委員長である。では志位氏が実質ナンバーワンかと言えば、私はそうではないと見ている。実質的なナンバーワンは、不破哲三氏>>168であろう。幹部会委員長、中央委員会議長を歴任した不破氏は、これらの役職は降りたものの、88歳(→93歳)の今も最上位の常任幹部会委員として残っている。 匿名さん2023/11/12 08:54