207 福島県議選 県民裏切らぬ共産党勝利を 小池氏が5カ所駆ける 🟥しんぶん赤旗 2023年11月5日(日) 日本共産党の小池晃書記局長は4日、大激戦の福島県議選(12日投票)での必勝のため、いわき、須賀川、郡山、福島各市の計5カ所を駆け抜け、現職の宮本しづえ(福島市、定数8)、神山えつこ(郡山市、同10)、宮川えみ子、吉田えいさく(いずれも、いわき市、同10)、新人の丸本ゆみこ(須賀川市・岩瀬郡、同3)の各候補とともに訴え、物価高騰に打つ手なしの岸田政権から平和と命、暮らしを守るため、「県民との約束を絶対に裏切らない日本共産党候補にどうか一票を」と呼びかけました。 小池氏は、県議会で自民党や公明党など共産党以外のオール与党が▽保険証廃止反対▽消費税の5%への減税とインボイス中止▽原発汚染水(アルプス処理水)の海洋放出反対―など住民の請願に反対する一方、議員のボーナス引き上げには賛成したと告発し、「こうした政党が伸びたら、国言いなりの県政がますますひどくなる。住民の立場で頑張る共産党の5議席を守り抜き、今度こそ6議席に」と訴えました。 匿名さん2023/11/05 13:076
208 >>207 物価高騰、度重なる災害で暮らしが深刻な中、「(現県政は)医師数(10万人あたり)は全国44位、看護師数(同)は36位、保育所などの数(同)は34位と医療・福祉・教育に冷たい」と指摘しました。 福島県の財政力(1人あたり財政規模)は全国3位です。小池氏は、「不要不急の大型開発に巨額の税金投入が。県政にないのはお金ではなく、住民の痛みをわが痛みとする心だ」と批判しました。 こうした県政を支えるオール与党に対し、学校給食の無料化や東北で福島県だけが有料の高校生のタブレット端末購入費無料を求める請願に議会で唯一賛成し、18歳までの医療費無料化を実現させ、県内59のうち30市町村で学校給食費を全額無料にし、一部補助を含めると県内86%の自治体で給食費補助を実施させてきた党県議団の値打ちを紹介しました。 匿名さん2023/11/05 17:39
209 >>207 その上で、1円も給食費を補助していない県に半分を補助させて全県で学校給食費ゼロ、3歳未満の保育料ゼロ、高校生のタブレット端末購入費ゼロ、国保税の子どもの均等割廃止の「子育て四つのゼロ」や、高齢者の補聴器購入補助などを実現するためにも、「党県議団を6人にし、福祉担当の福祉公安委員会にも共産党の委員を送ろう」と力を込めました。 小池氏は「物価高騰の特効薬は消費税減税だ」と強調。岸田首相は所得税減税だと言っているが「どんな世論調査でも6割以上が歓迎していない。減税を言ったのに歓迎されないのは前代未聞だ。減税するなら所得税ではなく消費税。インボイスも中止を」と訴えると、聴衆から「そうだ」の声とともに大きな拍手がわき起こりました。 小池氏は、わずか38%の日本の食料自給率の向上のため、価格保障・所得補償など農業、酪農、畜産、漁業への支援は「待ったなしだ」として、漁業関係者との約束を踏みにじり、原発汚染水の海洋放出を続けることは「絶対に許されない。原発事故被害者に今もなお苦しみを与え続ける原発はゼロに。その願いを、原発マネーと一切無縁の日本共産党に託してください」と呼びかけました。 匿名さん2023/11/05 19:20
210 >>207 東日本大震災・福島第1原発事故の年以後、定数10のうち2議席を日本共産党が確保してきたいわき市区。 宮川えみ子候補は「1人当たり全国3位の県財政を使ってみなさんに還元する政策を実現したい」と訴え、子育て支援四つの負担ゼロ、若者支援としての奨学金返済の補助や最低賃金引き上げなどを訴えました。 匿名さん2023/11/06 08:30
211 >>207 吉田えいさく候補は、物価や燃油代の高騰で暮らしが大変なときにこそ県民いじめの政治をやめ、暮らしを支える県政に変えていこうと語り、「すでに30の自治体で学校給食費無償化を実現している。子育て世代を応援し、バス代を無料にして高齢者が安心して暮らせる地域にしていこう」と訴えました。 匿名さん2023/11/06 12:19
267 >>265 「私が復党する道は、党との関係では途絶えることになるので、別の手段、それは裁判も含めてということだが、除名が間違いだということを法的な手段で決着をつけるということも、自分の頭の中にはある」 🟥若手登用進めず衆院選に突入すれば「かなり大きなダメージ」 内閣支持率は低迷を続けるが、それが必ずしも共産党の支持につながっているわけではない。例えば11月12日に投開票された福島県議選(定数58)>>207では、県議会で第1党の自民、第2党の立憲民主、第3党の共産のいずれも議席を減らしている。共産は議席を5から4に減らした。松竹氏は、 「その県議選の結果が大体、『今、国政選挙をやれば、そうなるんだろうな』というのを表している」 として、次期総選挙では共産党も議席を減らすとみている。 匿名さん2023/11/16 22:40
274 >>207 >>269 【福島県議選・勝者なき戦い】共産、戦略練り直しへ 福島民友新聞 2023年11月16日 「今の政治を変えたいという声を受け止めきれなかった」。県議選の結果が出そろった12日夜、共産党県委員長の町田和史は改選前から1減となった県議選の結果に肩を落とした。共産は、現有5議席からの伸展を狙い5選挙区に現新6人を擁立した。しかし いわき市で現職、須賀川市・岩瀬郡で新人が落選し、12年ぶりに交渉会派(5議席以上)の立場を失った。 与党への逆風がささやかれる中での厳しい結果に町田は「これまで当たり前だった戦い方が少しずつ変わってきている」と語った。選挙戦では従来同様、街頭宣伝を中心に支持拡大を図った。しかし、交流サイト(SNS)を積極活用した候補者が上位に入るなど「変化」の兆しを感じたという。党は今後、戦略の練り直しを視野に入れる。 ◆ 当 宮本しづえ(71)=現= 当 神山えつこ(68)=現= 落 丸本ゆみこ(61)=新= 当 宮川えみ子(77)=現= 落 吉田 英策(64)=現= 無投票当選 大橋さおり(32)=現= 匿名さん2023/11/19 07:08