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公明党「NEW」をとり表記変更
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公明党は25日、政党名の英語表記を、これまでの「NEW KOMEITO」から、結党時に使っていた「KOMEITO」に約20年ぶりに戻したことを明らかにした。結党50年を迎える機会に「NEW」の文字を取った。
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一日も早い復旧へ尽力
大雨で冠水の駐車場を調査 三重・四日市市で中川(康)氏
2025年9月15日
公明党の中川康洋国会対策委員長
>>298は14日、12日夜から猛烈な大雨に見舞われた三重県四日市市の被害状況を調査した。山内道明県議、森智子・四日市市議が同行した。
同市では12日午後10時までの1時間で降水量が観測史上最大となる約120ミリを記録し、道路の冠水や家屋の浸水被害が相次いだ。
一行は、近鉄四日市駅前の地下駐車場「くすの木パーキング」(509台収容)の冠水状況を視察した。国土交通省の担当者は、13日からポンプ車による排水作業を24時間体制で実施していると説明。「地下1階の冠水は解消したものの、地下2階の解消のめどが立っていない」と述べた。
中川氏は「国、県、市が連携しながら、被害状況の把握に努め、一日も早い復旧を後押しする」と語った。
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公明代表、臨時国会召集直後の解散に慎重
2025年09月16日
公明党の斉藤鉄夫代表は16日夜のBS番組で、秋の臨時国会召集直後の衆院解散・総選挙に慎重姿勢を示した。「物価高対策やガソリン税の暫定税率の問題に結論を出す。その上でということだ」と述べた。
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公明党外交部会による岩屋外務大臣表敬
令和7年9月17日
9月17日、午後0時05分から約15分間、岩屋毅外務大臣は、公明党外交部会(谷合正明参議院議員、吉田宣弘衆議院議員
>>42、金城泰邦衆議院議員
>>257>>363)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
冒頭、谷合議員から、悪化するガザの人道状況等の現状を踏まえ、パレスチナの国家承認
>>315に向けた政府の積極的な判断を求めるとともに、ガザにおける停戦・人質解放、人道支援物資の安全かつ円滑な搬入を強く求め、外交努力を最大限に傾注することを求める要望書が提出されました。
これに対し、岩屋大臣からは、二国家解決を一貫して支持してきた我が国として、イスラエルによるガザや西岸での行動を受け、このままでは二国家解決の前提が崩れ去ってしまうという強い危機感を有しており、真に和平を実現するために必要なあらゆる外交努力を行っていく旨述べました。
その上で、岩屋大臣からは、パレスチナ国家承認については、和平の進展を後押しする観点から引き続き総合的な検討を行っていく旨を述べました。
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被災者の生活再建早く
豪雨で損壊した橋など視察 長崎・南島原市で吉田氏ら
2025年9月17日
公明党の吉田宣弘衆院議員
>>42は15日、今月10日に発生した記録的な大雨により、道路冠水や土砂崩れが生じた長崎県南島原市南有馬町を訪れ、被災現場を視察した。井上修一市議、平野利和・雲仙市議(市議選予定候補)が同行した。
はじめに一行は、土砂崩れが発生し、整備されていたコンクリートの擁壁などが流れ込んだ葉山川を視察。市担当者から被害状況について説明を受けた。
その後、一行は、大雨によって道路が陥没し、橋の一部が損壊した鳥入橋を訪れ、被災した住民らを見舞った。近くに住む七條和明さんは「土砂崩れや橋の損壊で自宅から市街地につながる全ての道が、約3日間、通行止めになった」と述べ、「一日でも早く橋を復旧してほしい」と訴えた。
視察後、吉田氏は「被災した住民の生活再建に向けて県や市と連携し、適切な支援が行き届くよう国に働き掛けていく」と語った。
374

>>302
参院選の総括 西田幹事長に聞く
衆望に応える中道改革を 合意形成の調整役から“中心軸”に
2025年9月14日
厳しい結果となった先の参院選を受け、公明党は11日に総括を発表しました。総括では、全国の地方議員などから寄せられた意見を踏まえ、党の現状や課題を分析するとともに、今後の党改革の方向性を打ち出しています。今回、総括をまとめた意義や今後の党改革について、西田実仁幹事長に聞きました。
――総括を取りまとめた意義を教えてください。
西田実仁幹事長 総括の目的は、党再生に向け全党一丸となって前に進むためです。改めて立党の原点に立ち戻り「時代が公明党に求める衆望とは何か」「その衆望に、どう応えていくのか」を問いながら、党が抱える課題を明確にし、党執行部として改革の道筋を示しました。
取りまとめでは、党執行部が8月末まで、全国各地で開催された方面別懇談会や夏季議員研修会など約40の会場に足を運び、地方議員などから直接、声を聴いてきました。ここまでの取り組みは、初めてと言っても差し支えありません。
375

>>374
そこでは主に、「心に響く公明党らしい政策をもっと打ち出してほしかった」「政策づくりに参加しやすくしてほしい」といった声があったほか、自民党のいわゆる「不記載議員」への推薦で「党の清廉なイメージを損なった」という指摘も多く寄せられました。重く受け止めています。
――党の現状を「党存亡の危機」と位置付けました。
西田 昨年の衆院選、今年の都議選、参院選と連続して目標を達成できなかったことを直視すれば、党勢回復は容易でないと言わざるを得ません。今回、寄せられた意見を踏まえ、政策づくりや広報宣伝のあり方など一つ一つ見直していくことは大切ですが、党自身が変わらなければならないと思っています。今後も国民の期待に応えていくために、強い危機感を持って、これまでの延長線上にない党改革を進めていく決意です。
――今後の党改革の方向性として第1の柱に「ブランディング・広報宣伝体制の抜本的再編」を掲げました。
西田 まずは「公明党は何をめざす政党なのか」を分かりやすく伝えるブランディングが必要です。
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>>374
社会保障を中心に日本がめざすべき将来像を示した「2040ビジョン」の最終化や、共生社会の実現など、党のアイデンティティーを鮮明にしたビジョンや取り組みを進めるためにも組織改革に着手します。
また、社会的に影響力を増すSNS上で党の存在感は著しく低いのが現状です。党広報宣伝体制を強化し、デジタル分野に人員や予算を重点的にシフトしていきます。SNS上でつながるだけではなく、アクティブ・サポーター(AS)の拡大との両輪で着実に拡大したいと思います。
――第2の柱として「サポーター制度(仮称)」や「党学生部」を創設します。
西田 従来の党員資格の有無にかかわらず、幅広い方が党活動に参加できる“開かれた党”の基盤を構築します。
今回の選挙戦では、公明支持者がSNS上で「RICE」
>>134というファンネームをつけて党の魅力を発信してくれました。その発展系として、支持者の熱量を制度化するのが「サポーター制度」です。党本部が主導して誰もが気軽に参加できる仕組みを提供し、SNS中心に支持拡大につなげたい。加えて、各地の大学生などを中心とした「党学生部」も創設します。
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>>374
今後は、デジタル会員証の発行やオンライン会合なども検討していきますが、党組織に関する改革は党規約の改正が必要なので、最終的には党全国大会で議論します。
――第3の柱は「『責任ある中道改革勢力』の軸として役割を果たす」としました。
西田 極端なイデオロギーに偏ったり、ポピュリズムに陥ることなく、生命尊厳、人間主義の政治を貫いてきた、これまでの「中道主義」と異なるものではありません。
公明党はこれまで、与野党の合意形成の要として政治を前に進めてきましたが、残念ながら国民が抱くイメージでは「調整役」にとどまっています。そうではなくて公明党が責任ある政治の中心軸となり、福祉や平和をはじめ、国民の将来不安を払拭する改革を主導していることが分かるように、しかるべき役割を果たしていきたい。ここに党再生の“光”があると私は思っています。
――次の大型選挙に向けて、どう取り組みますか。
西田 まずは参院選で掲げた公約について、目に見える形で成果を出すことが重要です。
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>>374
すでに、党独自の取り組みである政策立案アンケート「We connect」などを基に参院選で掲げた「奨学金減税」や「政府系ファンド」
>>123などの実現に取り組んでいるところです。
https://kanto.hostlove.com/political_economy/20250508023736/i184
2027年の統一地方選を見据え、議員の総合的拡大力の強化に向けた「アクションプラン」として@「チーム3000」のネットワーク強化AASの拡大B演説やSNS発信の質向上に向けた強化プログラムの検討C若年層・現役世代・女性層との懇談会・対話強化――を掲げました。議員自身の日常的な発信も重要です。公明党の持ち味である「小さな声を聴く力」を発揮し、双方向型のコミュニケーションを図り「SNSどぶ板」にも挑戦します。
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>>374
党の人材育成体制の充実も今後の課題です。若年層や女性層から未来の公明党議員を輩出する仕組みや、スキルアップなどを目的とする人材育成機関の設置をめざして検討を進めていきます。
「大衆とともに」との立党精神の価値は、永遠に不変です。この立党精神を胸に、日本の未来に安心をもたらす「責任ある中道改革勢力」の軸として存在感を発揮し、次の世代に希望のバトンを引き継ぐことができる日本社会を構築していく決意です。
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