404 >>398 公明の「親中路線」曲がり角…接近し過ぎれば「宣伝に利用される」批判も 11/23(木) 15:35 公明党の山口代表は22日からの中国訪問を通じ、党が長年築いた「対中パイプ」を生かし、存在感の発揮につなげたい考えだ。ただ、公明が維持してきた対中重視路線は、中国の覇権主義的な動きを背景に、曲がり角を迎えている。 「日中関係をさらに発展できるよう努めていきたい」 山口氏は、中国共産党の蔡奇中央書記局書記との会談後、記者団にこう語った。日中関係の改善に意欲を示したものだ。中国側も歓迎している。中国外務省の毛寧副報道局長は21日の記者会見で、「意思疎通や交流を通じた中日関係の改善や発展を望む」と期待した。中国にとっても対中関係を重視する山口氏との関係は「最低限、維持しておく必要があるルート」(日中関係筋)とされる。 匿名さん2023/11/24 08:581
409 >>404 とはいえ、公明が伝統的に築いた「親中路線」は、台湾などに軍事的圧力を強める中国の行動で岐路を迎えつつある。中国に接近し過ぎれば「中国側の宣伝に利用されている」との批判も招きかねず、党外交の限界を指摘する声もある。 こうした状況を山口氏も意識している。8月には、中国と領有権争いを抱えるフィリピンを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)各国を歴訪し、党外交の「バランス」を図った。公明幹部は「中国との対話は丁寧に続けながら、同盟・同志国との連携も図り、地域の安定に貢献する道筋を探るしかない」と指摘する。 匿名さん2023/11/24 20:07