201 >>194 もちろん、同党が国会に議席を獲得し、国政政党となることが良いのかどうかについては議論が分かれるところでしょう。けれども、それよりも重要なのは2019年の参院選以降、「諸派の逆襲」が連鎖していることの意味ではないでしょうか。 それは一言でいえば、政治不信の深刻化であり、もっと言えば「自分たちの声を聞こうとせず、自分たちの生死に一切関心を持とうとしない政治」に対する絶望感です。 ここにおける「政治」という言葉には、ポーズだけの政権批判を終始し、選挙のことしか考えていない️⭕️野党の政治家たちも含まれていることに注意が必要です。そのため、ポピュリズムが力を持ち始めているのです。 今後、仮に国政において議席獲得ともなれば、SNSの発信力と併せて、圧力団体として無視できない実行力を持つかもしれません。 繰り返しになりますが、前述の庶民感覚に基づく政治家の特権階級化は、社会経済状況が悪化すればするほど国民に響くからです。日本保守党をめぐる熱狂をみるに、「諸派の逆襲」は新たな段階を迎えているといえそうです。 匿名さん2023/11/04 22:09