
【衆予算委】田中けん議員がハイパー償却税制などについて質疑
2025.11.11
田中健政務調査会長代理(衆議院議員/静岡4区)は11日、衆議院予算委員会でハイパー償却税制などについて質疑を行った。
田中議員は高市政権の経済対策について、重点支援地方交付金のみではなく政府が直接中小企業を支援すること、特に中小企業の投資を促進することの重要性を強調。国民民主党がかねて主張している「ハイパー償却税制」>>278に触れ、「様々な投資促進策を通じて、中堅、中小を含めた起業促進を後押しすべき」として総理の見解を求めた。
これに対し高市総理は、「ハイパー償却税制でございますけれども、設備投資の取得額以上の減価償却を認める制度ということだろう」としたうえで「ご提案も真摯に受け止めたうえで、ハイパー償却の有効性、海外の制度の利用実態なども踏まえながら必要な措置について議論を深めてまいります」と前向きに答えた。
2025.11.11
田中健政務調査会長代理(衆議院議員/静岡4区)は11日、衆議院予算委員会でハイパー償却税制などについて質疑を行った。
田中議員は高市政権の経済対策について、重点支援地方交付金のみではなく政府が直接中小企業を支援すること、特に中小企業の投資を促進することの重要性を強調。国民民主党がかねて主張している「ハイパー償却税制」>>278に触れ、「様々な投資促進策を通じて、中堅、中小を含めた起業促進を後押しすべき」として総理の見解を求めた。
これに対し高市総理は、「ハイパー償却税制でございますけれども、設備投資の取得額以上の減価償却を認める制度ということだろう」としたうえで「ご提案も真摯に受け止めたうえで、ハイパー償却の有効性、海外の制度の利用実態なども踏まえながら必要な措置について議論を深めてまいります」と前向きに答えた。
304 への返信コメント(2件)

>>304
また、田中議員は制度開始以来高騰を続ける再生可能エネルギー促進賦課金(再エネ賦課金)についても、制度廃止による電気代値下げを求めた。これに対しても総理から「経済産業省の関係審議会で速やかに議論を開始して、必要な検討を加速する」との答弁があった。
また、田中議員は制度開始以来高騰を続ける再生可能エネルギー促進賦課金(再エネ賦課金)についても、制度廃止による電気代値下げを求めた。これに対しても総理から「経済産業省の関係審議会で速やかに議論を開始して、必要な検討を加速する」との答弁があった。

>>373>>418
年収の壁引き上げなど国民民主党が自民党に税制要望 自民・小野寺氏「後押ししたい方向は一緒」
2025.12.03
来年度の税制改正をめぐり、国民民主党はいわゆる「年収の壁」を178万円に引き上げることなどを自民党に要望しました。
国民民主党の古川税調会長は、きょう、自民党の小野寺税調会長と国会内で会談し、来年度の税制改正大綱のとりまとめに向けた要望書を手渡しました。
要望書では、▼所得税の支払いが発生するいわゆる「年収の壁」の178万円までの引き上げと、▼投資額以上の償却を認める「ハイパー償却減税」>>304の導入などを最重点項目に挙げています。
また、▼自動車の取得時にかかる「環境性能割」の廃止や、▼住宅ローン減税の延長など、政府・与党がすでに調整を進めている項目でも国民民主党としての考えを説明しました。
会談を終えた自民党の小野寺税調会長は「重要な分野については、後押しをしていきたいという方向は一緒かなと思う」と話し、来週にも再び協議したい考えを示しました。
年収の壁引き上げなど国民民主党が自民党に税制要望 自民・小野寺氏「後押ししたい方向は一緒」
2025.12.03
来年度の税制改正をめぐり、国民民主党はいわゆる「年収の壁」を178万円に引き上げることなどを自民党に要望しました。
国民民主党の古川税調会長は、きょう、自民党の小野寺税調会長と国会内で会談し、来年度の税制改正大綱のとりまとめに向けた要望書を手渡しました。
要望書では、▼所得税の支払いが発生するいわゆる「年収の壁」の178万円までの引き上げと、▼投資額以上の償却を認める「ハイパー償却減税」>>304の導入などを最重点項目に挙げています。
また、▼自動車の取得時にかかる「環境性能割」の廃止や、▼住宅ローン減税の延長など、政府・与党がすでに調整を進めている項目でも国民民主党としての考えを説明しました。
会談を終えた自民党の小野寺税調会長は「重要な分野については、後押しをしていきたいという方向は一緒かなと思う」と話し、来週にも再び協議したい考えを示しました。
