366 NHKの高市首相「ダッチアングル」 百田尚樹氏がプロ目線で「極めて悪質」 2025/10/24 作家で日本保守党代表の衆議院議員、百田尚樹氏(69)が、NHKの高市首相報道に対して批判を展開し、保守系識者を中心に賛同の声が集まっている。百田氏は23日、自身のX(旧ツイッター)に「22日のNHKの7時のニュース。高市総理および関連画像が斜めになってる(倒れかけているようにも見える)。これはダッチアングルと呼ばれる手法で、見る者に不安や緊張感を与える効果がある。意図的にやっているのは明らかで、極めて悪質な報道である」と投稿。この投稿を拡散するよう呼びかけた。 注目されているのは22日夜、高市早苗首相の新内閣が発足したことを伝えたNHKの「ニュース7」の映像。赤じゅうたんの階段を降りる高市内閣の閣僚らや、高市首相の会見、国会議事堂の外観などが角度をつけて、斜めに傾いた映像として使われていた。 百田氏は、ABC『探偵!ナイトスクープ』を手掛けるなど放送作家として長くテレビ制作にかかわってきたことから演出・技術に精通している。 匿名さん2025/10/26 09:323
367 >>366 プロの視点から指摘するダッチアングルとは、カメラを傾けて撮影する手法で、映像に不安定さや違和感を与える効果がある。ホラー映画などに用いられることもある。映画やテレビでは意図的な心理効果を狙って用いられることが多い撮影技法だ。 参政党代表で参議院議員の神谷宗幣氏も「またこんなことをやっている。中に変なのがいるのか?またみんな受信料払わなくなってしまいますよ」とNHKの手法を批判したほか、ジャーナリストの西村幸祐氏は「10月22日、NHKニュース7が、超偏向・歪曲報道!昨日就任式を挙げた高市内閣の特集で、意図的に受け手に不安感や否定的イメ―ジを与える手口で高市早苗総理と高市内閣を攻撃した」とポスト。 嘉悦大学大学院教授の高橋洋一氏も「NHKやばい!!!」と短く投稿し、弁護士で日本保守党所属の参院議員、北村晴男氏は「さあ始まりました。これだから若者はNHKを信用しない」とコメントしている。 匿名さん2025/10/26 12:16
368 >>366 都内の専門学校で映像制作を教える講師は、zakU編集部の取材に「日本初の女性首相なので、革新的な意味でダッチアングルを使ったのかもしれません」と推察。その上で、「政治的な意図があったかどうかはともかく、映像が左右対称ではない不安定な状態になるため、『これまでとは違う』と思わせるインパクトと同時に、不安をおぼえる視聴者もいたと思います」と話す。 そして、「あらかじめディレクターの指示などがあり、カメラマンが撮影段階で角度をつけたのではないでしょうか。正対で撮影したものを後から編集で角度をつけると余白ができて、余白を埋めるために拡大しなければなりません。その分、画質が低下するので通常はやりません」と解説する。 高市首相をめぐっては、今月7日、自民党本部で会見取材のため待機していた時事通信社のカメラマンが「支持率を下げてやる」「支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」と発言。日本テレビの生配信用のマイクに拾われ、SNSに拡散して、カメラマンが厳重注意処分を受けた。 匿名さん2025/10/26 17:30
369 >>366 さらに、共同通信が21日に配信した「高市首相、ASEAN出席へ マレーシア安保能力支援」というタイトルの記事に添えられた写真では、高市首相が左頰に右手を寄せて後方を見ている写真を配信。高市首相を支持する人々を中心にSNS上で、「悪意がある」「印象操作」といった批判が相次いだ。 こうした中、高市内閣の支持率は最新の各メディアの世論調査で、64〜71%と高い数字をマーク。とくに、年代別に見ると、読売新聞の調査では、18〜39歳が80%が「支持する」と回答している。 メディアが視聴者、読者の心を動かす映像や表現を用いるのは、時に効果的な手法だが、それが誤解やメディアへの不信を招くこともある。新聞やテレビは、こうした疑念を持たれないよう、常に公正で透明な報道を心がけるべきだ。 匿名さん2025/10/26 23:53