757 >>756 自公は衆院小選挙区の候補者調整を巡って対立。公明の石井啓一幹事長は5月、「東京における自公の信頼関係は地に落ちた」と述べ、都内での選挙協力をすべて解消することを表明した。 清水さんの陣営は「自公の協力なしに当選はあり得ない」と踏む。会見での発言は公明への関係修復のアピールだったが、反応はつれない。陣営が目指した市議レベルでの自公の政策協議すら実現できなかった。公明は今月24日、市長選の「自主投票」を決めた。 4年前の前回市長選では自公が推薦する現職が、立憲民主、共産などが支持した酒井大史さん(55)を257票差で破った。当時を知る関係者は「劣勢だったが、選挙終盤に公明が本格的に支援に動いた」と振り返る。 21年の都議選は、自民公認の清水さんが公明の推薦を受け、立民公認の酒井さんと戦った。定数2でともに当選を果たしたが、清水さんは酒井さんに163票届かなかった。 今回の市長選は、またも清水さんと、現在は都議会の立民団長を務める酒井さんが対決する。これに、地域政党・都民ファーストの会が推薦する市議の伊藤大輔さん(48)が割って入り、事実上の三つどもえの戦い。 匿名さん2023/08/27 11:48