988 >>972 麻生副総裁の公明党幹部「がん」発言は公明党への牽制球の1つか 高橋洋一が言及 9/27(水) 11:35 数量政策学者の高橋洋一が9月27日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。福岡で行われた講演で自民党・麻生副総裁が公明党幹部を名指しで「がんだった」と批判した発言について解説した。 麻生自民党副総裁「いまのウクライナみたいに日本が戦場になるだけだぞ、としつこく言い続けた。いまの公明党のいちばん動かなかった“がん”だった、いわゆる山口、石井、北側等々、いちばん上の人たち。その裏にいる創価学会。そういったものを含めて納得するという形になって、「うちは当然の如く報復しますよ」ということを公明党に認めさせております」 飯田 9月24日に福岡市で行われた自民党・麻生副総裁の講演が波紋を呼んでいます。反撃能力の保有をめぐり、公明党が「専守防衛に反する」と主張していたとして、公明党の幹部の方々が「がん」だったと発言しました。 匿名さん2023/09/27 23:553
989 >>988 公明党の山口代表は「麻生さんがどういう意図で、どういう場でお話しになったのか直接聞いていない。前後の関係もわからないので評価は控えたい」と、大人の対応を見せていますが。 高橋 政治家が個人名を出して発言するのはなかなかですよね。麻生さんも80歳をすぎて、そろそろ引退だからということで吹っ切れているのかも知れません。 飯田 名前が出たのは山口代表、石井幹事長、北側副代表など、公明党の幹部たちです。 高橋 中国について麻生さんは最近、発言のキレがいいですよね。 飯田 台湾訪問の際の発言。 高橋 台湾のときの話もキレがよかったでしょう。公明党は親中なので、その辺りのことがあるのかも知れませんね。 飯田 他方、麻生さんは国民民主党との連立を積極的に考えている方なので、「ボールを1つ投げてみたのではないか」とも言われています。 高橋 安全保障について言うならば、国民民主の方がまともですからね。 飯田 玉木雄一郎さんなど。 匿名さん2023/09/28 08:44
990 >>988 高橋 それで今度、元国民民主党の矢田稚子さんが総理補佐官として入ったでしょう。補佐官というのは副大臣級なのですよ。総理執務室の近くですから、そちらにシフトしているような気もします。玉木さんに聞くと「いや、個人でやっていますから」と言うのですが。 飯田「私は知りませんでした」と。 高橋 でも、前後の話を聞くとそうではありませんね。 飯田 やはりその辺りは。 高橋 補佐官付きの人、補佐官の補佐がいるのですが、その手配も玉木さんが行っていたようです。私はそのポストにいましたから、どのように選ぶのか知っていますが、玉木さん自身が矢田さんの補佐官付きを斡旋していたようです。かなりコミットしているのではないかと思いましたよ。 飯田 なるほど。そうすると、国民民主党の主張するトリガー条項なども……。 高橋 トリガー条項の件はわかりませんが、補佐官の人事で仕事を割り当てるのです。岸田さんは「賃金・雇用」の分野をあてていますが、これは国民民主党の政策そのものなのですよ。 飯田 確かにそうですね。 匿名さん2023/09/28 08:50
991 >>988 高橋 通常なら(矢田さんの担当は)「子ども・子育て」かと思っていたけれど、そうではないから驚きましたね。 飯田 子ども・子育てについても、矢田さんは国会議員時代から鋭い質問をされていて、ご専門でした。 高橋 本来、個人の資質がそうであれば、子ども・子育てが筋なのですよ。 飯田 無難なところですよね。 高橋 それであれば「個人で入ってもらった」という説明がつきますが、賃金・雇用は国民民主の政策ではないですか。 飯田 もともと矢田さんは労組のご出身だから、という説明がつくかも知れないけれど、「おや?」という感じですよね。 高橋 「おや?」ですよ。もしかすると公明党に対する牽制球の1つかも知れません。 飯田 そういえば国交大臣の椅子も(公明党から)「取り返す、取り返さない」という話が、改造前にはありましたからね。 匿名さん2023/09/28 08:56