597 殺傷能力ある武器輸出も一部容認 公明・石井幹事長「程度の問題」 2023/7/28 18:30 武器輸出を制限している政府の防衛装備移転三原則の運用指針の見直しをめぐり、公明党の石井啓一幹事長は28日、殺傷能力のある武器の輸出も一部容認する考えを示した。「今までは厳密にしてきたが、そこまでやらなくてもいいのではないかという議論もある。程度の問題」と述べた。 記者会見で石井氏は、殺傷能力のある武器輸出を認めるかどうかを問われ、「今までは(他国に)巡視船を提供する場合でも機銃などを外していたが、そこまでやらなくてもいいのではないかという議論もある」と指摘。「ある意味で程度問題ということもあるのではないか」と語った。 運用指針の見直しについて検討する自民、公明両党の実務者協議は今月5日、掃海や警戒などの活動や正当防衛に必要な場合、殺傷能力のある武器を輸出することは可能との意見で両党が一致したとの中間報告をまとめている。石井氏の発言は、こうした方針を追認した形だ。 匿名さん2023/07/28 20:362
732 >>592>>597>>725 防衛装備品の輸出規制緩和へ 岸田総理の要請受け与党の実務者協議が再開(2023年8月23日) 防衛装備品の輸出ルールの見直しをめぐり、自民・公明両党の実務者はきょう、議論を再開し、政府側からは輸出緩和に向けた考え方が示されました。 自民党 小野寺五典安保調査会長「本日は政府側から私どもの質問についての答え、また、政府の考え方が一定、示されると伺っています」 防衛装備品の輸出ルールをめぐり、自民・公明の実務者はきょう、一時中断していた輸出緩和に向けた協議をおよそ1か月半ぶりに再開しました。 自民・公明の実務者は先月、輸出緩和に向けた論点整理をまとめ、秋以降に協議を再開する考えでしたが、岸田総理の要請を受けて再開を前倒しました。 https://youtu.be/8EbhKmiIJeE 【政府が見解】“共同開発した装備品、第三国に輸出可能” 示された見解では、イギリス、イタリアと共同開発する次期戦闘機を念頭に、外国と共同開発した装備品を第三国に直接輸出することは可能だとしています。 匿名さん2023/08/24 07:21
984 >>982 21年衆院選後も議論に否定的で、山口氏は会見で態度が軟化したかと問われて怒りをあらわにする場面も。>>479 ◆公明・山口代表が激怒 「敵基地攻撃能力」めぐる記者の質問に(2021年12月7日) 北側一雄副代表は「敵基地」「攻撃」の用語に「先制攻撃と誤解される可能性がある」と注文を付けた。台湾有事を声高に叫んで防衛力増強を訴える麻生氏にとって、公明幹部のせいで安保政策の見直しが思い通りに進まず、鬱憤をためていたとみられる。 >>597 防衛装備品の輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」の要件緩和に向けた与党協議でも、公明が「政権のブレーキ役」(山口氏)の立場は変わらない。自民は、英国やイタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国輸出を念頭に結論を急ぐ構えで、平和国家の理念を損なわないよう徹底した議論を求める公明の対応はもどかしく映る。 匿名さん2023/09/27 12:03