353 >>346>>279>>267 国民民主代表選告示 路線などが争点 他党の関心高く 2023/8/21 18:41 国民民主党の代表選が21日、告示された。玉木雄一郎代表(54)と前原誠司代表代行(61)が一騎打ちを展開する。政策実現を重視して政府与党との連携を排除しない玉木氏と、日本維新の会などとの野党共闘を訴える前原氏との路線の違いなどが争点となる。 玉木、前原両氏は21日、国会内で共同の記者会見に臨んだ。玉木氏は「与党との交渉に対する批判は心外だ。自民党に擦り寄っているのではなく国民生活に寄り添っているだけだ」と述べた。前原氏は「結果的に野党分断につながる党のビジネスモデルを変えたい。『非自民・非共産』勢力で与党と対峙し、政権交代を目指す」と主張した。 結果次第では与野党の勢力図を変えかねない代表選だけに他党の関心は高い。これまでに、維新の馬場伸幸代表は前原氏が示す方向性の方が近いと言及。これに対し、前原氏は「馬場氏とは3年前から超党派の議連をつくり、新しい国のかたちとして何が必要かを真摯に議論してきた。あるべき国家像を共有できている同志だ」と相思相愛≠強調している。 匿名さん2023/08/23 08:371
354 >>353 与党も無関心ではいられない。自民にとっては、国会の安定運営を目指す上で、与党との協調を選択肢に掲げる玉木氏の再選が好都合だ。 また、国民民主との連携強化を期待する立憲民主党も「非常に注目している」(岡田克也幹事長)。ただ、玉木、前原両氏は21日の共同会見で、お互いの路線の違いを強調する一方、立民が目を背ける緊急事態条項の新設と憲法9条の抜本改正にはそろって意欲を示した。新しい代表がどちらになるにせよ、立民が国民民主を振り向かせるには改憲に慎重な姿勢を変える必要がありそうだ。 自民、公明の両党間には選挙協力などを巡って不協和音が生じ、立民は野党第一党の座を目指す維新の猛追を受けている。国民民主の榛葉賀津也幹事長は4日の記者会見で、党所属の衆参国会議員がわずか21人の政党の代表選に注目が集まる背景について「政界が大きな曲がり角、もしくは変革期に来ている証左ではないか」と解説した。>>284 匿名さん2023/08/23 22:141