860 >>844 そこで年齢別人口構成比をシンプルな円グラフにすると以下の通り。 【2020年後期高齢者(75歳以上)比率】 2020年において、75歳以上人口は14.9%であった。 【2040年後期高齢者(75歳以上)比率】 2040年になると、75歳以上人口は20.2%に上昇する見通しである。 【2040年80歳以上高齢者比率】 80歳以上高齢者の比率を計算すると2040年になっても14.2%に留まる。劇的に低下するわけではないが、負担割合で見るならば、現状(2020年)の75歳以上とほとんど変わらない水準に抑えられる見通しとなる。 これらの将来推計を見て感じるのは、「高齢者」や「後期高齢者」の定義を変えて、「支える側」と「支えられる側」の比率を変えない限り、歪な構造がいつまでも残り、財政的に厳しい局面を迎えるのではないか、という不安である。 匿名さん2023/11/07 21:37