687 >>682 同じ自民党政権下でも2005年の小泉純一郎内閣の有識者会議報告は、正反対の内容だった。「男系継承を安定的に維持することは極めて困難で、女性・女系天皇への道を開くことは不可欠」、皇位継承順位は「天皇の直系子孫を優先し、男女を区別せず、年齢順の長子優先」とあった。「愛子皇太子」が実現すると思われたが、間もなく悠仁さまが誕生し、皇室典範改正案の国会提出は見送られた。 「小泉内閣の有識者会議には、皇室関係の著書も多い園部逸夫・元最高裁判事や緒方貞子さん(日本人初の国連難民高等弁務官)らが有識者のメンバーになり、17回の会議を重ねて結論を出した。それから15年以上が経ち、皇族はさらに減り、次世代の皇位継承資格者は悠仁さま一人という切迫した状況の中で、(今回の)有識者会議はどうしてあのような結論となったのか」 「『悠仁さま以降の皇位継承については、将来、悠仁さまの年齢や結婚などを巡る状況を踏まえた上で議論を深めていくべき』と報告書は述べているが、皇室で一番大事な天皇に将来どなたがなられるのか、この問題を棚上げしたまま、他の結論を出すのは本末転倒。 匿名さん2023/10/12 00:28