565 >>560 番組の最後に筆者は「玉木氏は結局自分が目立ちたいだけじゃないか」という、永田町でしばしば耳にする批判をどう受け止めているか質した。玉木氏は悪びれた様子もなくこう胸を張った。 「21人の政党なんで、これでも足りないと思います。私でさえまだまだ(国民に)知られてませんから。こんなちっちゃな政党は、常に全身全霊で水かきしながら少しでも露出を増やしていくし、それは全ての議員にもやってもらいたい。ただ代表が余裕かまして『俺は出ないで、みんなやってくれ』って言ってたらとても(政党)支持率なんて伸びませんよ」 2017年の希望の党騒動に巻き込まれた多くの議員たちは、ある者は個別に自民党に移籍し、ある者は立憲民主党に合流し、ある者は無所属で活動し、玉木氏らは国民民主党で独自の道を歩む。そんな国民民主党が自民党にも野党にも吸収されずに存在感を保ち続け、政界のキャスティングボートを握る日が来るのか。道のりは険しいが、「対決より解決」を掲げた政治家玉木雄一郎の真価は、そこで問われることになるだろう。 匿名さん2023/09/20 23:10